人間国宝の作品

人間国宝の作品の出張鑑定買取はご相談ください。福岡久留米北九州 糟屋 宗像 古賀 太宰府 筑紫野 春日市など無料出張鑑定致します。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 ホームページはコチラです。

2021年11月

茶道具の買取/福岡・骨董品… 福岡市南区にて茶道具や屏風、書道具や仏像、ブロンズ、日本刀など買取させて頂きました。この茶碗は京焼の楽茶碗で豪華な金銀蒔絵の茶碗です。ありがとうございました。楽焼は、桃山時代に始まり、四百有余年の歴史と伝統を持つ、京都で生まれた我国独特の焼物であります。 022
古来茶人は、一楽、二萩、三唐津といって、楽茶盌を第一位に愛するのは、たしかに味わいが深く、手ざわり、口ざわりと、使い心地が良いからでありましょう。 楽の名称は、天正年間(約四百五十年前)瓦工阿米夜の子で長祐(通称長次郎)が千利休の指導により、楽焼を創始し、秀吉より「楽」の金印を受けたのが始まりで代々名工が続き今日の隆盛をみました。 骨董品買取の福岡玄燈舎では茶道具を買取ります。 受付年中無休8:00~20:00

茶道具の買取/福岡・骨董品… 福岡市西区にて茶道具や仏像、掛軸、花瓶や壷の買取をさせて頂きました。この茶匙は木村清五郎作の作品です。桐箱も付いた純銀の南嶺茶匙ですね。とても良いお品を頂き感謝です。ありがとうございました。 024
木村清五郎は、新潟県で生まれた金工師です。父親である初代木村清五郎から金工を学び、清五郎の名を引き継ぎ、現在2代目木村清五郎として活躍を続けています。本名は文蔵と言い、南鐐製品においては清雲という号を持ちます。木村清五郎の作る茶道具は、実用性と造形の美しさを兼ね備えています。茶碗など代表的な茶道具だけでなく、匙などの茶席を支える作品も多くあります。シンプルな美しさと使いやすさが茶人の人気を集めています。骨董品買取の福岡玄燈舎では茶道具を買取ります。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00

茶杓買取/福岡・茶道具・骨董品… 福岡市早良区にて掛軸、茶道具、アンティーク品、時計、書道具などバラエティーに富んだ査定、買取をさせて頂きました。この茶杓は紫野・南嶺と銘がある茶杓です。竹筒に入った上質な茶道具です。ありがとうございました。
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南嶺宗柏は大徳寺五百二十二世、姓は小堀です。この人は若い時に宮沢喜一元首相と米国留学をしているぐらい、英語も達者な学僧でした。晩年まで政財界人との交流も深かった人ですが、鈴木大拙の弟子でもありました。骨董品買取の福岡玄燈舎では茶道具を買取致します。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00

備前焼の買取/骨董品・福岡・茶道具…
福岡市早良区にて花瓶や皿、壷、有田焼、茶道具などの骨董買取をさせ045
て頂きました。この水指は備前焼の「小西陶古」さんの作品です。

代々作家の家系で、明治初期の細工の名工と云われた永見陶楽の孫にあたる初代小西陶古(本名 小西陶一郎)が窯元を設立。 初代はそれまで偶然に作られていた「桟切(サンギリ)」という景色を人工的に作り出す方法を考案しました。その鮮やかな桟切には特に自信をもち、美しい味わいを今も受け継いでいます。『桟切の陶古』としてだけでなく『細工物の陶古』としても知られ、茶道具や干支の置物などに見られる繊細な作り込みと丁寧な仕上げには高い評価を頂いております。下記は初代の評価された作品です。 戦時中、モンペ姿の二宮金次郎の陶像を製作 観音像や七福神、獅子などの置物、大楠公、乃木希典などの陶像を制作 終戦後、釉を使った新備前の茶碗を手がける 大正末期、窯の焚口の埋もれ火が還元炎で自然桟切になっているのに目をつけ、 木炭による人工桟切を考案 なお初代の二女にあたる小西光江(昭和2年生まれ)が二代目を襲名し、伊部で一番大きい古来伝統のランマ窯を利用していました。現在は初代の孫にあたる小西陶藏が窯元作品を監修する一方で、作家としても作品を生み出し備前市指定無形文化財保持者に認定されています。 骨董品買取の福岡玄燈舎では備前焼を買取ります。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00

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