福岡市東区の中国古美術品コレクターのお宅より写真の紫檀と青磁の煙草盆セットを査定買取いたしました。古手の紫檀の入れ物に古い唐物青磁です。

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喫煙に必要な火入れ、灰落し、たばこ入れ、きせるなどをひとつにまとめたたばこ盆は、刻みたばこの喫煙に便利なようにと改良され、機能的に優れたものとなっていきました。盆形以外に箱形のものも作られるなど、さまざまな意匠が考えられ、なかには、装飾的な調度品として、蒔絵(まきえ)が施された美しいものも見られます。
煙草盆は、利休の時代には茶席では使われておらず、江戸時代に入り宗旦・遠州・宗和あたりから好み物の煙草盆が登場し、江戸後期に莨盆一具が茶事の道具として一般的になったといいます。 煙草盆は、形はさまざまで、大別して手付と手無に分けられます。 煙草盆は、唐物には蒟醤・青貝・漆器・藤組など、和物には唐木・漆器・木地・一閑張・篭などがあります。煙草盆は、大名好みのものは、飾り金具、塗蒔絵、透し彫り、唐木彫りなどの等手の込んだ細工物が多いのに対し、茶人好みは桐や桑等の木地で形も簡単なものがほとんどです。
骨董品買取の福岡玄燈舎では煙草盆や火入れを買取致します。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100