茶道具や酒器の買取でたまに見かける片口ですが今回は和信窯という
福岡の窯元の作品です。骨董品のお茶道具の茶入れや茶碗、棗や風炉などの買取の中で
見つけたものです。

042


片口(かたくち)とは口縁の一部に注ぎ口のついたうつわのことです。口縁部の片側に注ぎ口があることから片口と呼ばれ、鉢や壺のほか大型の甕にも見られる器形です。片口は古いもので縄文土器や弥生土器にも見られる馴染みのある形状です。 一般的な用途は酒などの液体をそそぐ注器、液体を計量して注ぐための計器のほか、普通に食材を盛るうつわとして広く普及しています。
骨董品買取の福岡玄燈舎では酒器や片口買取ります。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100